もはやプチプラコンシーラーの代表格となりつつあるのが韓国コスメのthe SEAM(ザ・セム)のコンシーラー。
手ごろな価格でありながらデパコス顔負けのカバー力と密着力で大人気の商品です。
ただ、ザ・セムのコンシーラーで1つだけ残念な点を挙げるとすれば、乾燥が気になるということ。
今回はザ・セムのコンシーラーのカバー力検証&乾燥肌さんにおすすめの使い方をご紹介します。
Contents
ザ・セムCPチップコンシーラーの商品概要
★価格⇒¥858(税込)
ザ・セムの代表的なコンシーラー。
高いカバー力と速乾性が特徴。
SPF28・PA++で紫外線からお肌を守ります。
↓色展開はネットだと5色くらいあるみたい。
色展開
・【1】クリアベージュ
・【1.25】ライトベージュ
・【1.5】ナチュラルベージュ
・【2】リッチベージュ
ただ、私の近所のドラックストアだと【1.25】ライトベージュしか置いてなかったのでこの色を購入しました。
少し暗めだったので色白さんはネットで購入したほうが良いかもです。値段的にもね。。
使いやすいチップタイプです。
ザ・セムCPチップコンシーラーのカバー力を検証
カバー力がどれくらいのものかチェックしてみます。
油性マジックで書いたマークとほくろがどれくらいカバーできるか検証。
馴染ませるとこんな感じ。
油性マジックはさすがに完全には隠せないけど小さいほくろは完全にカバーできました。
ほくろが完全に隠れるレベルなので薄めのシミやソバカスは余裕です。
ライトベージュでも色は少し暗めなので肌の色が明るめの方は少し浮いて見えるかも。。
このコンシーラーは速乾性があって表面はサラサラでマットな仕上がりです。
荒れた口周りもほんの少量叩き込んだだけで綺麗にカバー。優秀ですね。
乾燥が気になるときの使い方
ザ・セムのコンシーラーは、カバー力もあるのに馴染みが良いので塗った直後はかなり良い感じなんですけど、時間が経つとだんだん乾燥してコンシーラーを塗ったところだけ浮いて見えるのが難点です。。
乾燥肌の私はひどいときはその部分だけガサガサになってひび割れのようになっちゃいます( ;∀;)
ピンポイントで狭い部分を隠すのならいいんですが、ある程度広範囲をカバーしたいときには困りますよね・・・
ただ、いろいろ工夫してみた結果、いくつか解決策が見つかったので順番に紹介します☆
①ファンデーションと混ぜて使う
この方法は有名ですが、手持ちのファンデーションと混ぜて使うというもの。
保湿力の高いリキッドやクリームタイプのファンデーションとあらかじめ混ぜ合わせたものを使うことで乾燥が軽減され、メイクへの馴染みが格段にアップします。
ただ、こちらの方法は広範囲に塗ってしまうとどうしても厚塗り感が出てしまうのでそこは注意です。
②乳液と混ぜて使う
乳液と合わせて使うのもおすすめです。
ほんの少し乳液を加えてあげることで伸びが良くなり肌なじみも保湿力もアップするのでおすすめです。
ザ・セムのコンシーラーは速乾性があるので手早く混ぜましょう。
③美容オイルと混ぜて使う
美容オイル(顔に使えるオイルならなんでも大丈夫です)を少量加えるのもおすすめです。
1滴オイルを加えるだけで肌なじみがかなり良くなって、ツヤ感も出ます。
時間が経った時も乾燥せず綺麗。
ただこちらはもちろんオイルなので皮脂が少ない人向きです。
④グロスと混ぜて使う
地味に一番おすすめなのがこれ。グロスと混ぜて使うのも良いです。
ポイントは、パールやラメの入ってないものを使うこと。
入れすぎるとべたつくので注意。ほんの少しで十分効果があります。
この方法のいいところは、保湿力アップだけでなく色の調節もできるところ。
ザ・セムのコンシーラーはベージュ系しかないので色が合わない人もいるはず。
そんな時にグロスで色調節が便利です。
私はピンクオークル系のファンデを使うことが多いのでローズ系のグロスと混ぜるとちょうど良い色になります。
逆に黄みを足したい方はオレンジ系のグロスと混ぜてみてもいいかも。
グロスのテクスチャーや色味など、お好みのものと合わせてみてください(^^)/ちなみに私は今はちふれのリップジェルの255と合わせるのが気に入ってます。
さいごに
the SEAM(ザ・セム)のチップコンシーラーが乾燥するときのおすすめの使い方についてご紹介しました。
少しの工夫でかなり使いやすくなるので乾燥が気になる方はぜひ試してみてください♪