「秒で落ちる!」と話題のDAISOの除光液、ネイルキッス。
あまりの人気で発売以来、ずっと品薄状態が続いています。
ネイルキッスには実は3種類あって、それぞれA・B・Cと名付けられています。
これらの違いがよく分からないという人も多いんじゃないでしょうか。
今回は3つとも買ってきましたので、比較してみたいと思います。
Contents
エルファー ネイルキッス<商品情報>
100円均一のDAISOが販売している、コットンいらずの除光液です。
*内容量 45ml
*価格 ¥110(税込)
指を差し込むだけで簡単にマニキュアが落とせちゃうという新発想の除光液です。
すべて台湾産です。
左からネイルキッスA(緑)・ネイルキッスB(ピンク)・ネイルキッスC(青)です。
成分について
上からA・B・Cです。
成分表示を見てみると、配合されている成分はどれもほとんど同じです。
アセトンが配合されているので、マニキュアを落とす効果は強いですが、その分爪への負担がかかりやすいと一般的には言われているので、爪が弱い方は注意されたほうが良いかもしれません。
さて、唯一違うのは、保湿剤の種類です。
ネイルキッスAには海藻エキス&酵母エキス、ネイルキッスBには海藻エキス&ローヤルゼリー、ネイルキッスCには海藻エキス&シルクエキスが保湿剤として配合されています。
これらの成分について順番に見ていきます。
海藻エキス(全種類共通)
3つに共通して含まれているのが海藻エキスです。
成分的には褐藻エキスと表記されています。
もずくなどの褐色の海藻から抽出するエキスで、皮膚を柔らかくしたり、保湿する作用があります。
酵母エキス(ネイルキッスA)
Aのみに含まれています。
表記名は加水分解酵母エキスです。
保湿作用の他、傷ついた細胞の修復作用や肌の水分蒸発を抑える作用があります。
ローヤルゼリー(ネイルキッスB)
Bのみに含まれています。
働き蜂が女王蜂のために作り出す極めて栄養価の高い物質がローヤルゼリーです。
豊富なアミノ酸やビタミンを含むので、健康や美肌に良いとされています。
シルクエキス(ネイルキッスC)
Cのみに含まれています。
蚕の絹繊維を加水分解したもので、表記名は加水分解シルクです。
皮膚への浸透力に優れ、保湿作用があります。
実際に使ってみた!
パッケージに書いてあった「指を差し込み、2~3秒たってから少し回転させて引き抜く」というやり方で使ってみました。
がっつり2度塗りしたネイルを・・・
スポンジの切り込みにぐっと差し込む!
引き抜くと・・・
(゚д゚)!
びっくりするくらい綺麗に取れました!
しかも、なんだかいつもより乾燥が気にならない。
私基本的に除光液はダイソーのものを使っているんですが、安価な除光液って爪が痛んだり乾燥したりしがちなんですよね。
アセトンのせいだと思ってたんですけど、これもアセトン入りなのになんでだろう・・・?
保湿剤のおかげなのか、爪への刺激が少ないように感じました。
しかも、楽~~~~~~~~~~~~
今までせっせとコットンにつけて落としていたのは何だったんだろう・・・
においも通常の除光液より控えめな気がします。少し甘い香り。
楽だし早いし負担も少ないし、もう手放せなくなりますね。。。
A・B・Cの使用感に違いはある?
保湿成分がそれぞれ違いますが、実際に使ってみると・・・
違いがほとんど分からなかったです(汗)
どれもちゃんと綺麗に落とせるし、使用後の感触も同じような感じ・・・
3種類に分けてる意味なくない!?とか思ってちょっとがっかりしたんですが、
何度も何度も使っているとなんとなくですが青のネイルキッスCが一番爪がツルツルになるような気がしました。
本当にすこ~しの差なんですが、使用感に若干違いがあるような気がします。
・・・気のせいかもしれませんが(^^;
お好みのものを見つけてみてください♡
まとめ
ダイソーのネイルキッスは本当に使いやすい除光液です。
3種類あってどれも優秀なのでぜひお試しください。