ミノンの保湿クリームをそろそろ使い切るので以前から気になっていたアンブリオリスの保湿クリームを購入しました。
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アンブリオリスの保湿クリームにはいくつか種類があるのですが、今回は特に人気のある 青色のパッケージの「アンブリオリス モイスチャークリーム」と 水色の「フィラデルム モイスチャークリーム」を購入したので比較しながらレビューしていきたいと思います。
アンブリオリスってどんなブランド?
アンブリオリスというブランドの歴史は古く、その始まりは1950年までさかのぼります。フランスのパリの病院に勤める皮膚科医が、肌の自然な美しさを引き出すことを目的とした誰もが使える手頃な価格のクリーム、『アンブリオリス モイスチャークリーム』を開発したことから全ては始まります。
当初は医師によってのみ処方されていましたが、あまりにも優れたクリームだったため瞬く間に評判が広がり、世界中のメイクアップアーティストや女性たちから愛用されるようになりました。
「シンプルに、美しい肌に必要なものだけを。」というコンセプトを大切にして、皮膚科学に基づいたスキンケアを常に研究しているブランドなのでその信頼は厚く、世界中で評判を確立しています。
商品概要
1つずつ簡単にどういう商品なのか説明します。
アンブリオリス モイスチャークリーム
★15ml・・・935円/30ml・・・1,650円/75ml・・・3,080円
アンブリオリスというブランドのきっかけともなった代表作「アンブリオリス モイスチャークリーム」。
アンブリオリスの中でも1番知名度の高い商品です。
日本でもアットコスメなどで常にランキング上位にいるので知ってる方も多いはず。
ミツロウや、植物由来の保湿成分ダイズタンパク、アロエベラ、シアバターなどが配合で、トリートメント効果と保湿効果に優れたモイスチャークリームです。
また、保湿クリームとしてだけでなく、化粧下地やマッサージクリーム、クレンジングクリームとしても使える万能さも人気のポイント。
肌質としては 普通肌~乾燥肌向きの商品です。
フィラデルム モイスチャークリーム
★15ml・・・990円/75ml・・・3,520円
水分も油分も不足しがちな超乾燥肌のためにつくられた「フィラデルム モイスチャークリーム」。
植物由来の保湿成分ダイズタンパク、アロエベラが肌にうるおいを与え、スクワラン、ミツロウ、シアバターが乾燥から肌を守り、やわらかでしなやかな状態に整えます。
こちらも化粧下地としても使えます。
肌質としては 乾燥肌~超乾燥肌におすすめのモイスチャークリームです。
テクスチャー・保湿力を比較
2つともクリームにしてはやわらかめのテクスチャーですか、青のアンブリオリス モイスチャークリームのほうがより緩いテクスチャーです。
もはや乳液に近いくらいで、傾けると垂れます。少し空気を含んだようなふんわりした不思議なテクスチャー。
フィラデルム(水色)のほうは垂れるほどではなく、よくある柔らかめのクリームって感じです。
広げてみると2つともかなり伸びが良く、するすると馴染みます。
アンブリオリス(青)のほうがみずみずしい感じで、フィラデルム(水色)のほうが油分が多めな分少し重めの使用感。
使ってみて、2つともお肌に刺激も感じず、保湿力も申し分ないですが、水分も油分も足りてない私のような乾燥肌の方には冬場はフィラデルム(水色)のほうがより安心だと思いました。とにかく保湿力が抜群です。
逆に、冬場以外や朝化粧前に使う場合にはアンブリオリス(青)のほうが使いやすいと思います。
アンブリオリス(青)は化粧前に使ってもべたつかず、すごく化粧のりを良くしてくれるので、万人受けする理由が分かる気がしました。
まとめると・・・
✔保湿したいけどべたつきは嫌い
✔メイク前にも使いたい
✔乾燥肌~超乾燥肌
✔冬は粉をふくほど乾燥する
✔しっかり油分も補いたい
さいごに
アンブリオリスの保湿クリーム2種類を比較しながらレビューしてみました。
ビオデルマといい、フランスの皮膚科医推奨のスキンケアブランドってクオリティが高いなと思います。
私は特に海外コスメが大好きというわけではないんですが、フランスのスキンケア商品は今まで使ったものすべて肌に合うというか、質が高いなぁと感じるので結構信頼しています。
敏感肌でも対応できる仕様になっている商品が多いので、気になった方は是非チェックしてみてください(^^)/